家族が喜んでくれる。
家族のために、家族が喜んでくれるなら、僕は、僕のできることならなんでもしたいと思う。
小さな頃から続けてきた習字が、今になってようやく書道として自己表現できるようになってきて、作品をつくったり、依頼されて浄書をしたりするようになった。
何年か前からか、祖父母の誕生日や敬老の日には、書作品を作ってプレゼントしている。
祖父母はそれをすべて家の中に飾ってくれて、今では数も多くなった。
今、自分で見ると納得のいくようなものではないように見えるが、それはその時の自分の出来る限りの力なので、それはそれでいいと思う。
一番は、祖父母が喜んでくれているから、それだけで嬉しい。
そして、昨日は母から浄書の依頼をもらった。
母が所属している合唱団のコンサートの案内看板書きをお願いされた。
僕はそれを二つ返事で引き受けた。
まだ書いてはいないが、必ずかっこよくビシッと書いて、喜んでもらえるように頑張る。
最近からようやく、まだまだではあるけど、少しずつ、親孝行、家族孝行が始められている気がしている。
今のこの環境を大切にかみしめて、家族が喜んでくれるような活動をしていきたい。いく。