君と筆とギターと猫と。

仕事の関係で宮古島生活スタート。ブログはじめます。どうぞよろしくお願いします。

毎日何かしら得たい。

 

ブログ10日目。

 

 

毎日ダラダラ過ごすのはイヤダ。

 

仕事に行って、帰ってきたら特に何もせずにダラダラ過ごして、寝る。そんなのはイヤダ。

 

 

忘れないで、夢を。

 

じゃなくて

 

 

そんな気持ちがあるから、仕事から帰ってきて寝るまでの時間の過ごし方を、毎日何かしら考える。

 

 

一番は勉強しろよっていう話なんだけど、これが一番難しい。

 

わからないことが多すぎて、まず何から手をつければいいかがわからない。

 

具体的な目標を掲げることの大事さを感じる。

 

 

ということで、勉強以外のことに時間をかける毎日。

 

DVDで映画を観て感性を養った気になったり、ウォーキングをしてダイエットやってますよ的な満足感を得たり、勉強の次に大事な書道したり、疲れた時にはたっっぷりと寝たり、そんな宮古島ライフ。

 

 

そんな日常に、新しく仲間入りしそうな趣味ができつつある。

 

 

読書。

 

 

とにかく小説を読むことが苦手な私が、少しずつそれを克服してきている。

 

 

ここ一週間は、少しずつ読み進めていき、米澤穂信『真実の10メートル手前』を読み終えた。

 

 

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前回読んだ『満願』に続き、これもまた短編集になっていて、夢中になって読むことができた。

 

長編の苦手なところは、中断してしまうと内容を忘れてしまうことや、早くラストが知りたいと焦ってしまう自分の気持ちのせいだ。

 

だからドラクエファイナルファンタジーもできないんだ。

 

 

そんな小説への苦手意識を、短編小説は消してくれつつある。

 

今回の本も、自分の頭の中でくっきりと映像が浮かび、まるで一話完結のサスペンスドラマを観ているような面白さがあった。

 

 

この調子で、自分の生活の中に「読書」という趣味が定着していくといいな。

 

 

 

ということで、今はまた新しい本を読んでいる。

 

 

明日のブログには感想を書けるといいな。