100日ブログ、あきらめます
自分で勝手に始めたこと。
誰かに向けて書いているわけでもないただの独り言。
頭の中をぐるぐると回っている思いを言葉にしてみる訓練みたいなもの。
100日とは決めたもののこれまで何度も更新の日にちがとんでいるし、書きたいと思っていることが積み重なっていって逆に書けなくなってきている。
そして「こんなことをしている場合ではない」と気づかされたこと。
やめるのは逃げることじゃなくて他にやるべきことが決まったこと。
ブログのネタを気にするよりも、もっと大事なやるべきことがあるからそこに意識を向けるべきだと思った。
ということで、勝手に始めた100日ブログを、勝手にやめる。
2月になりました
ブログ65日目。
2月に入り、スマホのギガが復活した。
ポケットWi-Fiもギガ復活。
1月の最後の週はまるまる通信制限がかかって、まともにネットが見られず。だからブログなんかも書かず。っていう言い訳をしておこう。
今は風邪を引いている。今朝の寝起きから嫌な体のだるさがあり、一日中微熱が続いている。関節の節々が少々痛む。腰が痛い。座って仕事したあと立ち上がる時、曲がった腰を伸ばすのが少し辛い。
でも絶対に治す。今夜中に治す。
ネットで風邪に効く食べ物調べて、それを買いまくって食べまくったから大丈夫。ポカリたくさん飲んだから大丈夫。ジキニン飲んだから大丈夫。今日はもう寝るから大丈夫。明日には絶対に治っている。
明日は1ヶ月ぶりに本島に帰るんだ。
楽しみすぎる。明日本島に帰ることを目標に今週は頑張ってきた。風邪なんかに負けてたまるか。
とにかく明日が待ち遠しい。
眠る前に
ブログ64日目。
ずっと気になっていた本をやっと買ってきた。
宿野かほる『ルビンの壺が割れた』
元恋人同士のフェイスブックのメッセンジャーでのメッセージやりとりっていう情報だけ知っていて、気楽な気持ちで読んだ。
本の厚さも薄めだったから、こんな自分でも2時間ぐらいで読むことができた。
胸くそ悪くなった。
ラストにかけての伏線の回収の気持ち悪さ…え?え?え?って感じですべてが悪い方向へ向かっていく感じ…
恐怖で気持ち悪くなった。
夜に読むものではないね。ましてや寝る前に読むものではないね。
男の俺でこんなに気持ち悪いんだから、女性が読んだらもっと気分悪くするんじゃないかな。
こんなどんよりする気待ちになるのは久しぶりかも。
でもしかし、読書がこんなにも自分の日常の中に浸透してきていることが本当に嬉しい。
宮古島に来て、テレビがない生活が良かったのかもしれない。
今では読書に対してドラマや映画を観るような感覚で向かえるようになった。
自分の頭の中で勝手にシーンをイメージして、ページをめくっていっている感じ。
その都合の良さが楽しいし、読書の魅力だという人たちの気待ちが少しずつわかってきた気がする。
今月で6冊を読み終えた。
目標冊数を決めることはやっぱり大事だと思う。
毎日の行動にピリッと刺激を与えることができる。
よし、気持ち悪さが治まってきた。寝ようかな。
おきなわ新喜劇
ブログ63日目。
昨日更新するの忘れていた。
昨日は宮古島のマティダ市民劇場で行われたおきなわ新喜劇を観てきた。
おきなわ新喜劇は、那覇のハピナハにおきなわ花月があった時に何度か観に行ったことがある。
その時に、テレビで観るのと生で観るお笑いの違いを知った。もちろん生で観る方が数百倍面白かった。
で、今回宮古島にツアーでくるということをポスターで知り、楽しみにして行ってきた。
内容は、やっぱり大満足だった。
新喜劇前のネタのコーナーの時点で笑いまくった。生で観るお笑いは、笑う時に涙も一緒に出てくるから不思議だ。
笑いたいのか泣きたいのかわからないぐらい不思議な気分になる。
ライブならではのアドリブも最高だった。
人を笑わせるって、やっぱりすごいと思った。
ここの会場に来ている人たち、みんなみんな笑いに来ているんだなって思うと、なんだかお客さんと演者を含めてすごい集団だなと思った。
あと約2ヶ月、宮古島でたくさんたくさん思い出を作ろうと思う。
何年か後に宮古島に旅行にでも来た時、懐かしいなーって涙を流せるぐらい、いろんな場所に思い出を埋めていこうと思う。
ふたご
ブログ61日目。
今日は藤崎彩織『ふたご』を読み終えた。
昨日図書館で借りて、2日で読めた。
それぐらい魅力的な内容と読みやすい文章だった。そして、少しずつ自分の本を読むペースが上がってきているように感じる。嬉しい楽しい、嬉しい。
「直木賞候補に入った、セカオワのメンバーが書いた小説」という情報だけ知っていて、あとは予備知識なしで読んだ。
ふたご…本当の双子ではなく、お互いをふたごのように思い合っている?夏子さんと月島くんのお話。
いつも一緒にいて、月島のマイペースにどんどん巻き込まれていく夏子さん。月島のことを煙たがることも多々あるが、切り離したことに後悔し、結局は人生をかけて支えていくようになる。
前半、おいおい月島くん大丈夫か?ぐらっぐらになっていくね…という感じ。
後半、え?月島がバンド結成?しかも死ぬ気でやっていく?ん、メンバー構成なんかセカオワに似ている気が…
DJも最後に入れるね。。
え、これって自伝?
読み終えたあと、どうしても気になったのでいろいろ調べてみた。そしてセカオワのウィキペディアにバンド結成の経歴があったので見てみると、さっき本で読んだ内容と酷似している箇所が多々あり…。
ウィキペディアに載っているということは、ファンからしたら常識的なバンドの歴史と、本の内容がほぼ一致していた。
なるほど、この本はサオリとフカセの思い出、そしてSEKAI NO OWARIがデビューするまでのサクセスストーリーだったのね!という感想に落ち着いた。
ただ、バンドをしている人には特にオススメしたいと思った。
バンドとは何か?バンドメンバーとは何か?曲作りとは何か?その苦しみ苦しみ楽しみがリアルに描かれていた。
夏子が「必死」に歌詞を書き続けるシーンが特に印象に残った。
そして、後書きも印象的だった。
僕もいつか小説書いてみたいと思った。
死ぬほど読書
ブログ60日目。
今日はまた一冊本を読み終えることができた。
丹羽宇一郎著『死ぬほど読書』
この本はタイトルからとても気になっていて、読みたいなーと思っていたら図書館にちょうどあったからすぐに借りて読んだ。
トータル1週間以内には読めたと思う。
始めと最後は興味のある内容で面白く読めたけど、真ん中のほうは筆者が読んだ本の説明が多くて少し読むのが辛かった。
だって結局難しい本読んでいるんだもん。
外国人の書いた古典的なビジネス書なんて読んでいるんだもん。
俺には無理だよそんな難しそうな本。
最後の方で、読書は心のシワを増やしてくれるって書いてあった。
今まで読書なんてろくにせずにここまできたから、これからは死ぬほど読書をして生まれ変わりたい。
今でも幸せだけど、読書をすることでいろいろなことを考えられるようになりたいし、視野を広げたいし、人生をさらに豊かにしたい。そんな願望がある。
読書ってそんなにいいものかー?って今でも疑問だけど、信じてとにかく読みまくってみる。
少しずつ本に向かう時間が増えてきた。苦にならなくなってきた。自分じゃないみたいで、少しずつ変わっている気がして、嬉しいんだよ。
それにしても雨が降って空気がジメジメしてたまらなく嫌だ。
からっと寒いほうが毛布にくるまって気持ちよく眠れるよ。