インスタのコピペ
ブログ49日目。
今週末は、読書デーです。
とにかくたっぷりと読書に浸かる土日にします。
今日読んだ本『しんせかい』(山下澄人)
「芥川賞受賞」という帯に惹かれ、パラパラとめくってみるとなんだか読みやすそうな内容(セリフが多い)と本の厚さだったので読んでみました。
作り話というよりも、作者の経験談らしい内容で、私小説なのかな?と思うほどでした。
話の中に出てくる【先生】の言葉が、名言だらけで書き留めておきたいぐらい印象に残りました。
それも倉本聰先生の実際のお言葉なのかもしれません。
そして何より読み終えて感じたことは、文体が独特すぎる!癖がすごい。
読んでみると、とてもとても読みにくかった…。
「一文は短く」なんてセオリーは全く無視で、どこまでも読点でつなぎ、とりとめもない主人公の心の声を聞かされている感じでした。
一文がひたすらに長い。
でも、
めっちゃ読みにくかったけど、読み終えたあとは、なんだかもう一度読み返したくなりました。
不思議。
ある意味味のある魅力的な文章でした。
そうだこの文章そのままブログに使っちゃおう。
以上インスタの投稿のコピペ
イキハジカイタ
ブログ48日目。
昨夜は職場の忘年会だった。
一人で、弾き語りの余興をした。
3日前からずっと軽い緊張をしていて、イメージトレーニングをしていた。
昨日も、会場に着いてさらに緊張してきて、緊張をほぐすためにビールをぐびぐび飲んだ。
食事は食べる気にならなかった。
余興の順番になった。
それなりに音楽活動はしてきたが、職場の人たちの前で、しかも一人で、弾き語りをするなんて初めてのことで、気分は本調子ではなかった。
奥田民生の「イージューライダー」と、斉藤和義の「歩いて帰ろう」を歌った。
「イージューライダー」は、ボロカスな演奏だった…あんなに何十回も歌っていた曲を、これほど間違えるかねと思うぐらい、間違えた。
ひとつ間違えると、それを修正しようと左手に気持ちが向き、次は歌詞が不安になり歌詞に集中しだすとまたギターコードを間違えるという悪循環。。
生き恥かいた。
頭の中パニックで、演奏が終わるまで緊張が取れなかった。
その失敗を取り戻すために、「歩いて帰ろう」では無心になって演奏した。
少しテンポは早かったかもしれないけど、思いきり歌うことができた。
でもやっぱり恥ずかしかったー。
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい。
ひとつ良かったのは、音楽という共通点で職場の先輩たちと音楽談義ができたこと。
普段は仕事の話しかしないけど、好きなミュージシャンは誰とか、俺も楽器やってたとか、そんな純粋な話で盛り上がったのは本当に嬉しかった。
こういう時、ギターをやっていて良かったと心から思う。
もっともっとギター上手くなりたい。
初体験
ブログ47日目。
寒いね。
家の中も寒い。
人間界にもプチ冬眠がほしい。一日中布団にくるまって、寝て、食物食べて、排泄は我慢して、あったかくして寝たい。
明日は職場の忘年会がある。
ありがたいことに、僕がギターを弾けることを知った幹事の職員が、余興にぜひ!と声をかけてくれた。
明日、かなり久しぶりに人前で歌うことになった。
8月から全然歌っていないから、約4ヶ月ぶりに弾き語りをする。
そんな不安もあったので、今日は初めて宮古島の外で歌ってきた。
潮風が心配だったが、周りに家のないところを探せば、海しかなかった。
昼間は観光地となっているパイナガマビーチというビーチに東屋がいくつかあるという話を聞いていたので、そこへ行った。
着くと、街灯はなく思っていたよりも暗くてビビりながら東屋に向かって歩いた。
そして、ビビりながらギターケースからギターを出し、ビビりながらチューニングをし、ビビりながら思いっきりギターを弾き鳴らし歌った。
終始ビビっていた。歌いながらも、時折後ろを振り返りながら歌った。
潮風はギターに悪いんだろうなーと思いながら、40分ほど歌った。
久しぶりに声を大にして歌ってみると、自分の歌い方がわからなくなっていた。
でもまぁギターの練習にはなったし、明日の余興は下手すぎることはないだろうと思って少し安心している。
仕事でも今夜のラジオでも今年一年を振り返る話題があり、自分の中でも今年の成果と反省を考えている。
うまくまとまったら記録としてここに書こうと思う。
昨日買ったビジネス書が面白い。
小説の面白さも少しずつわかってはきたが、やはりビジネス書は読みやすくて好きだ。
読んでいると、筆者から講義を受けているような気になる。
今は齋藤孝先生の本を読んでいる。
齋藤先生の本は何冊か持っているが、どの本もとても読みやすい。やはり相当頭がいいんだろうな。
さて外に出て体が冷えたので、あったかいシャワーを浴びよう。
そして明日に備えて眠ろう。
マスクマン
ブログ46日目。
沖縄とはいえ、寒くなってきた。
空気も乾燥してきた。
仕事の年末処理もピークを過ぎ、気が抜けやすい時期。こういう時に体調を崩す危険性がある。
インフルエンザも流行りだしているらしい。
喉の保湿のためにも、口に菌を入れないためにも、今の時期はマスクが必需品だ。
マスクをした時に、自分の顔のでかさに気づく。ふつうサイズのマスクでは自分の顔を覆ってくれない。ヘコむ。
今ティーバーでいろいろなドラマの再放送がアップされている。
そして新参者にハマっている。
日本橋人形町に行ってみたい。
今日はビジネス書を2冊買った。
時間をつくって読んでみる。
それにしても寒い。さすがに半袖にパンツ姿では寒い。毛布があったかい。冷たいタオルが気持ちいい。
今夜は20時に就寝。
そして現在3時、変な時間に起きた。
また二度寝する。朝は絶対に眠くなるだろう。この寝方は朝起きた時がキツイんだ。
おやすみ。
言い過ぎたあとの後悔
ブログ45日目。
昨日のブログでは、書におけるニセモノが高く評価されているという不満を書いた。
胸の中にあったモヤモヤを吐き出す作業に少しスッキリはしたが、少しの後味の悪さと後悔の念も出てきた。
結局他人を批判するということは、自分もそれなりのダメージを受けるということなのかもしれない。
との速報が今スマホ画面の上に表示された。
これでまた明日のワイドショー番組のネタは決まりかな。
THE MANZAIでウーマンラッシュアワーが披露したネタに衝撃を受けた。
日本にとって切実な事実や問題は話題に取り上げず、正直どうでもいい話題ばかりを取り上げているメディア。
そしてそれに気づかずに疑問も持たずに日々を楽しんでいる国民の意識の低さ。
原発問題、沖縄の基地問題、被災地の問題、他国との関係などのことを、皮肉たっぷりに笑いに変えて訴えていた。
あとでネットで調べてみると、ネタを作った村本さんはそういった所に直接足を運び、現地の人たちの話を聞き、このネタを作りそこで披露し拍手をもらったそうだ。
そして、「全国区のメディアで披露する」という約束をしていた。という記事も見つけた。
言ってしまえば今の政府の体制や国民に対しての疑問を投げかけるネタではあるので賛否両論はあると思うが、自分は個人的に素晴らしい訴えだったと思う。
見ていて「よく言ってくれた!」と涙が出てきた。
これから先の日本では、こんな風に言いたいことを言える場所が減っていくのだろうなと思う。
言いたいことが言えない時代になりそうな気がする。
ウーマンラッシュアワーがヒーローのように思えた。
自分も前から感じていることだけど、最近のワイドショー番組のネタ、たまに見るだけでも同じ話題を毎日引きずっている傾向があると思う。
相撲の暴力事件の話題とか、芸能人の不倫の話題とか、政治家や役人の失態とか、毎日毎日ああでもないこうでもないって憶測で意見言い合ってばかりで。
テレビってなんなんだろうって思う。
歳のせいかな、物事に対して斜めから見るようになってきて、疑問がたくさん湧いてきちゃうわ。
本読もう、本。
ちょっとはっきり言ってみる。
ブログ43日目と44日目をくっつける。
昨日はブログ書くの忘れた。
昨日寝る前にインスタ見ていたら、ちょっと気持ち悪い投稿を見つけた。
俺は書道関係の人たちをフォローしているからか、検索のオススメのところに書道のものがたくさん出るんだけど、その中にすんごい遅い運筆(まるで看板描きかぬり絵のように)で過剰にハネや払いをゆらゆらと書いている人がいた。(筆ペンで)
創作活動だから、正解も不正解もないとは思うけど、正直個人的にはこういう書は嫌いだ。
線が生きていないし、派手にやりすぎて下品に感じる。
さらに、隷書風な字を書いてのコメントに、「隷書は書いていて楽しいから好きな書体」です。と書いていたが、俺の知る限りの隷書のセオリーを全く無視した筆遣いや字形になっていた。
一文字書くのに1分以上かかるとも書いていた。信じられないぐらい遅い。隷書が生まれた変遷で考えても、隷書を書くスピードとして、ありえない。
そんな人の投稿だが、ついたいいね!の数はかなり多かった。それに寄せられたコメントも、この人を褒め称えるものばかりだった。
その中に「お手本を書いてほしいです!」とお願いをするコメントがあったが、それに対して「書で食べているので、そういうことになると揮毫料が発生します」との返事。
え?
いやいやいや、各書体の基本もできていないのに…なんというか、なんでそんなことが言えるのだろうか…
俺自身のことは別に置いておいて、世の中には書においてめちゃくちゃ実力があって上手な人がたくさんいるのに、なぜ下手な人が注目され、それで生活ができているのか、不思議でたまらない。
書のことをよく知らない一般の人たちを騙しているようにしか思えない。
めちゃくちゃにやっていることをいかにも本物のように見せるのはやめてほしい。
真面目に臨書をしている人もたくさんいる。
本当に実力のある人たちにもっと注目してほしい。
インスタグラム、実力のない人が実力のあるような見せかけで活躍していることが多い。
騙されてはいけない。