予想から確信へ、そして後悔
ブログ27日目。
今日、道端アンジェリカさんを見かけた。
これは、確信した結果。
見かけた時は、本人だという確信が持てなかった。
ただ、目の前にその人が現れた瞬間、ものすごいオーラは感じた。
まず、ものすごく綺麗な人だなーと思った。
脚がめちゃくちゃ長くて、ジーンズ姿にタートルネックのセーターみたいなの着ていた。
髪の毛は頭の上にお団子にしていて、たぶんマスクをしていたはず。
たぶん、というぐらい、脚の長さに目がいっていた。
で、顔や目元を見ると、あれこの人どこかで見たことあるなーという感じがして、すぐに道端アンジェリカの顔と名前が頭に浮かんだ。
ただ、それだけではただの予想なので、そこで俺は探偵になることにした。
まず、その人が目の前から離れていく瞬間、俺はその人に何か特徴はないかと探した。
するとこの人の右の足首には、足首を一周するようなタトゥーがあった。
なるほど、「右の足首にタトゥー」ね。
そして、それを忘れないうちにGoogleを開き、「道端アンジェリカ 足首 タトゥー」と検索してみた。
すると、道端アンジェリカは右足の足首にタトゥーをしていた！
やっぱりあの人は道端アンジェリカさんだったのか！
うーん、でも俺が見たタトゥーと、画像で見るタトゥーは何か違うような気がする…
もしかしたら、道端アンジェリカが大好きなそっくりさんが、本人のことを好きすぎて同じように右足首にタトゥーを入れているのかもしれない。
まだ確信が持てなかった。
その瞬間、探偵気取りの俺は閃いた。
道端アンジェリカのような人気モデルの人なら、Instagramやっているんじゃないだろうか。
そして、すぐにInstagramの検索で道端アンジェリカのページを見てみた。
すると、あった！！
https://instagram.com/p/BcJd_BshX-u/
宮古島に来ている内容の記事を投稿していた。
本人だ。
俺が見たあの人はやっぱり本人だったんだ。
宮古島にいたんだ。
俺の見る目は間違えていなかった。
絶対当たっている。あの人は本人だ。
っていう、自己満。
盗み撮りするようなことはしたくなかったから、せめて勇気を出して声かけてみればよかったなーーと、後悔。
宮古島、有名人と会う確率高いかも！
しかし、テレビで見ているだけだと名前なんて呼び捨てで呼ぶけど、一度本人を見てしまうと、なぜか「さん」をつけたくなってしまうものだね。
僕は今日から「道端アンジェリカさん」と呼ぶことにする。
第一関門突破
昨日、予定通り沖展の作品に取り組めた。
とりあえずの現時点でのマックスが出せて、先生にもこの調子と言ってもらえて、一安心した。
でも、ぶら下げて全体的に見てみると、まだ力強さが足りない。近くで見ていると十分に見えても、離れて見てみるとまだ思っていたように書けていない。
こんな時は、憧れとする西川先生の書を真似て書いてみて、少しでも西川先生のエッセンスを自分の字に取り入れようと考えた。
そして書いた。
自分の予想以上に太い線だった。
それでいて、書き終わって見てみるとこれがちょうどいい。
なるほど、自分が思っている以上に大げさに書いた方が、仕上がりはちょうどいいのかもしれない。
これは明日書くのが楽しみだ。
あ、ブログ26日目かな。
書きたい
ブログ25日目。
先生曰く、
「いい作品は、その作品のどこを切り取っても美しいものだ。」
全体として見た時に美しいのはもちろん、部分的に見た時にも収まり方がバッチリなものが、いい作品だと言っていた。
例えればあれかな。なんか何マスかの表があって、縦のマス１列を足しても、横のマス１列を足しても、角とかの部分的なまとまったマスを足しても、合計の数がすべて同じになるみたいなやつ。
あの完璧に出来上がった数字の配列の表みたいな。
「いい作品は、どこを切り取っても美しい。」
この言葉が頭から離れないから、今回の沖展に出品する作品は、今まで以上に緻密さを求めて仕上げてみることを目標にした。
いきなり二八の紙に書くんじゃなくて、二八を縦に四等分したサイズの紙を作って、それぞれで完璧な配置を考えて書いた上で、二八に清書するというやり方にしてみる。
これなら、体力的にも二八の紙的にも消耗が少なくて済む。そしてじっくり試行錯誤しながら書くことができる。と思っている。
今日は書ける。
あと少しで書ける。
夜が待ち遠しい。
今夜はとことん書いてやるんだ。
紙全体の中に主役となる文字を入れ、さらに一文字一文字の中に主役となる線を引く。
作品を書く上で、俺は監督。文字たちは役者。
さて、どうやって配役しようかな。
そもそも俺は監督として文字たちの持ち味を引き出して書けるのだろうか。不安は尽きないが、とにかく今は書きまくるしかない。
少しでも満足のいく内容になりますように。
俺の神経、脳と右腕をうまく仲良くさせてくれよ。
今日の宮古島の気温27度だったってよ
ブログ24日目。
今日も宮古島は暑かったよ。
晴れていい天気だったのはいいけど、風も少し湿っぽくてね、初夏のような空気だったよ。
夜の散歩は楽しい。
宮古島の道はどこまでも平たん。
坂道なんてめったにないから、散歩するには最高だよ。
あー、筋肉痛が気持ちいい。
痩せやすい体になっている気がするから、気持ちがいい。
今日はスマホからのイヤホンでブルーハーツをガンガン鳴らして歩いたった。
イヤホンで聴くと音の割振りがはっきりとわかって、新鮮で気持ちがいい。
沖縄本島に行く時に航空券買うよね。
宮古島市民だから、離島割引カードってのがあって、これを使うと約8000円で本島に行ける。
いつ買っても同じ値段。
直前で普通に買うと約2万する時もあるけど、離島割引カード使えば半額でいける。
でもこれJALで航空券とると電話して離島割引にお願いしないといけない。
この電話が、なかなかなかなか繋がらない。
音声ガイダンス、平気で20分以上待ちますとか言っちゃう。
安いのはありがたいけど、この電話だけはもう少しどうにかしてほしい。
それだけ。
そんな毎日毎日長々と書くことなんて、無理だーーーーーあ。
昨日から頭の中は書道モード。
本も読めなくなったし、映画も観られなくなった。ギターも弾かなくなった。
今は書道モード。
宮古島はまだ寒くならないねー
ブログ23日目。
家に帰ってきて、すぐに夕飯を食べた。
食べ終わったら、眠くなった。
ものすごく眠くなった。
だけど、俺は寝なかった。ここで寝てたまるものかと、ふんばった。
そしてさっき、30分ウォーキングをしてきた。
スマホにイヤホンを挿し、聴覚を失いながら歩いてきた。
コールドプレイの新譜を聴いた。
これには、今年の4月に行った東京ドームでの公演から1曲入っていた。
俺はこの1日だけの東京ドーム公演に行った。
一生の思い出になった。
形にもこの思い出を残そうと思ったので、できる限り写真も撮った。
コールドプレイのライブは、それはそれはもう、終始お祭り騒ぎのピークを迎えているように派手な演出だった。
最高のエンターテイメントショーだった。
生でみるバンドメンバーや、演奏にも興奮したが、何よりも会場全体の空気に興奮しまくった。
とにかく最高だった。
そんなこんなでもう22時になる。
今日はこれから書道をするんだ。
昨日できなかったことを今日やるんだ。
やらなきゃいけない、じゃなくて、やりたいから、やるんだ。
俺なら書ける。カッコいい作品が書ける。
やってやる。
レッツボクシング
ブログ22日目。
押忍！
昨日書いた時間の使い方について。
後から気がついたんだけど、一年前の今日のブログも同じ内容が書かれていて、ビックリした。
やっぱり時期によって考えることは同じなのか？
俺は去年からそんなに変わっていないのか、と思った。
話は変わり、沖縄本島での休日も今日で終わり…明日からまた宮古島で仕事が始まる。
住民票は宮古島にあるものの、最近の週末は本島に帰っているから、相変わらず頭の中が混乱している。
そんな休日最終日は、ボクシングレッスンに参加してきた。
2〜3週間に一度ぐらいのペースでしか参加できていないけれど、少しは体が動きを覚えてくれていて、毎回少しずつ気持ちよくパンチが打てるようになってきた。
優しく丁寧に指導してくれる兄に感謝。
パンチは、腕力でするものではないんだね。
腰の動きを利用して、振り子の勢いでパンチを繰り出す。今日学んだこと。
それを意識してフックやアッパーをすると、ものすごく息が上がった。
汗もたくさんかいたし、気持ちよかった。
明日は筋肉痛間違いなしだな。
そして家に帰ってからは、書道をした。
大東書道の課題を三種。
楷書と、
篆書と、
臨書課題。
いい疲労感がたくさんだったぜ。
時間は有限
ブログ21日目。
堀江貴文『多動力』を読んだあとから、自分の中に強烈に残った考えがある。
それは、「時間は有限である」ということ。
1日は、24時間。これは誰にでも平等に与えられている時間だ。
しかし、この24時間の価値は誰にでも同じというわけではない。
24時間をそれ以上に有効に使う人もいれば、まったくもったいない時間を過ごす人がいる。
自分のために時間を使う人がいれば、他人のために時間を使う人もいる。
『多動力』では、「時間は自分のために使おう。自分の時間を他人に奪われるな」というテーマが大きくあったと思う。
世の中で一番価値のあるものは、「時間」である。
そんな大切なものを、他人との約束で縛られたり、奪われてはいけないという。
自分の中でこの考えはドンピシャでハマり、毎日のスケジュールを立てる上での基準になってきている。
自分が心から望むことに時間を使っているか、自分の意思を押し殺して、他人に合わせて過ごしていないか。
もともと頼まれると断れない性格の自分には、自分のためだけに時間を使うことは大きな課題ではあるが、少しずつでも自分のためだけに時間を使えるようにしていきたい。
時間の使い方。
最優先にするのは、「家族との時間」
これは、絶対だ。
自分の家族に関することであれば、心から望んで、それに注ぐ。
家族との時間は、絶対に後悔することのないようにしたい。
そして次に、「自分の時間」
特に書道にはより多くの時間を使いたい。
あとは、音楽をしたり、本を読んだり、自分自身の生活を豊かにすることに使おうと思う。
欲張ってもいろいろとよくないだろうから、俺はその二つでいいと思う。
俺の人生には、この二つだけでいい。
それだけでいい。
